ベラ・コバリア [日記]

7月上旬、グルジアのサアカシビリ政権で就任したばかりのベラ・コバリア経済発展相(28)が、ナイトクラブらしき場所でポーズをとる写真が暴露され、スキャンダルになっている。

 写真のコバリア氏は丈の短いワンピース姿で露出度の高い服装の女性らとカメラに向かってほほ笑んでいる。グルジアの地元紙は先週、就任前の2月にカナダ・バンクーバーのストリップバーで撮影されたと報道。同政権を敵視するロシアのメディアは「ストリップから大臣へ」(露大衆紙)などと批判した。

 これに対し、コバリア氏の報道官はAFP通信に、学生時代だった10年前に米国で撮影された写真だと反論、「こんなゴミにとらわれず職務を遂行する」と批判を一蹴(いっしゅう)した。

 報道によると、1996年に一家でカナダに移住したコバリア氏は父親が経営するパン屋を手伝っていたが、今年2月に冬季五輪の応援で訪れたサアカシビリ大統領に会い、グルジア帰国を決意。そのわずか数か月後に大臣に任命され、あまりの若さと美貌(びぼう)で注目された。
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